読書記録 7/100

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最後まで意味の分からない話だった。伏線かと思いきや投げっぱなしだし。

現代語訳 舞姫 (ちくま文庫)

そもそも、CLAMPがカバーを手がけてる文庫本を本屋で見て興味を持ったの。でも買うほどではなくて。タイトルだけは知ってるくらい有名な話なのはわかってたからせっかくの機会だし読んでみようと思って図書館で借りたら原文で1ページ目でお手上げで、現代語訳を見つけたのでやっと読めた。

解説読んでやっと意味が分かったけど、自分の頭ではさらっと読んだだけではイマイチ理解できなくて苦手だなぁ。

がらくた

唐突だけど、15前後で可愛くて小生意気な女の子*1ってこの世で一番愛されるべき存在だと思う。江國さんの書く話はどれも好きだけれど、感想を述べよといわれると凄く困る気がする。あーでも高校の入学式前に出された宿題の読書感想文をきらきらひかるで書いたっけな自分。…一昨年の授業でで好きな本を1冊紹介しろで409ラドクリフ紹介したっけな自分、、、あれ？主人公というか登場する女の人たちに憧れるっていうのは大きいけれど、それ以上に文章が持つ独特の雰囲気で読んでいると自分の周りの時間がゆったりと淡々と過ぎていく感覚がしてそれが好き。

*1:女の子。女の子達ではない。